「旅行前の最後のおかずと、浮き輪一個穴あいてたから買い足してほしい」
「りょーかい!」
そして私が凛華と買い物に行くと。
……なぜ悠雅がついてくる!?何がしたいの?意味わからん!
「ねぇ、そろそろ凛華との待ち合わせの時間だから一緒に待つのやめてほしいんだけど……」
「え、俺もいちゃだめなの?」
逆になんで一緒にいてもいいと思ったんだろう。
「とにかく!悠雅はあっち行ってて!もしくは帰って!」
「真白かわいいから変な男に絡まれないか心配」
「私一人じゃないし、正直凛華の方がかわいいから!何なら私が守るから!」
なんとか悠雅を追い返したところでちょうど凛華が来た。
いつもは綺麗なストレートヘアの凛華が、今日は太めの三つ編みになっている。彼女とすれ違った人は老若男女みんな振り返って見とれていた。
「お待たせ真白ちゃん!結構待ったかな……?」
「ううん全然!てか凛華のオーラすごすぎて眩しい!」
「えぇ、そんなことないよー」



