POKER LOVE





「メイドって寮に連れてっていいのかな?まあいっか」




と自己解決したのでメイドを3人とも寮につれていくことにした。




まあこれで理事長になんか言われても論破するればいいだけだ。




案外語彙力には自信がある、とまあなんとかなるっしょていう軽い考えでいた。




あ、となるとメイドにも話さなきゃだなぁ




「さら、るる、なな!私来週から鳳凰学園に行くことになったから一緒についてきてくれる?」




さら、るる、ななは私のメイドの名前、みんなのことは本当に信頼している




「玲様、かしこまりました。私共は一生玲様についていきますよ!」




少し驚きながらも明るく返してくれた。




少しは反対されるかなとか思ってたけど大丈夫だったらしい




さら、るる、なな、この3人がいることで少しは楽しく生活できそうな気がしてきた。




そして時間は刻々と過ぎてゆき、いよいよ鳳凰学園に通う日になった。