御曹司は女執事を溺愛したい。

屋上のドアの前に着いた。ドアを勢いよく開ける。



「千奈ッ!!!」



そこには起き上がる体力が無くなってる千奈だった。



「「千奈さん!!」」



遅れて麗奈、麗ちゃんもきた。連絡先交換しといて正解だった。で、あの女共、分からせないと。




「!!蒼様?なんでここに?」




「理由いるかよ。」



腹の底から出した声。その声は僕も驚く低い声だった。怒りが巡り巡って口に到達する。




「したらダメなことって分かってるの?複数人で、1人を。“虐める”なんて。」




「だって、この女が、調子乗ってるのが悪いんだわ。」



あ?千奈が調子乗ってる、?ふざけんなよ。千奈は、俺の1部。千奈は、俺の女。千奈は、




「千奈が、調子乗ってる?ふざけるのも大概にしろ。どこを、どう見たら調子乗ってるように見えるの?」



「だって麗様と麗奈様と友達に、なったから、」





「友達を決めるのは、千奈だ。それを邪魔してなんの得になる?愛川。」