断罪された公爵令嬢は自分が聖女だと気づき、甘い溺愛の中でもう一度人生をやり直す

「何故かな?今まで残酷な判断を下してきた俺らしくないのは分かってる。それでも、君に嫌われたくない」

「嫌われたくないくせに、君に隠し事をしたまま微笑まれると苦しいなんて、自分が滑稽《こっけい》すぎて笑えるよ」


「・・・・だから、もう俺を嫌ってしまえばいい。エイリル」


「エイリル。君を殺したのは、馬車の事故を起こしたのは・・・・俺だ」




「っ!」



ポツリポツリとリベスが話し出した内容は、私の知らないことばかりで。