私達は馬車に戻ると、すぐにその場から離れるように馬車を走らせた。
私のお気に入りの場所の位置は、もう従者に伝えてある。
馬車でその場を離れる寸前、静まり返った場を聖女リエナが力を使って【周りの蕾を花に変え】、周囲の人々を笑顔に戻している。
「リエナ様は本当に【蕾を花に成長させる】能力以外に何か力を持っていらっしゃるのでしょうか・・・・?」
「聖女の力は他にもあると考えるのが妥当だろう。人格だけであれだけ人を魅了できるとは考えにくい。彼女の周りの人間は、もはや「心酔」の域《いき》だ」
「実は、私もこの騒動で弟・・・・つまりルーマスに証拠を提出するよう求めたが、彼は「リエナの言葉を疑うのか!」と逆上した」
「ルーマスは少し素直すぎる所はあるが、前まで王族としての自覚を確かに持っていた。今は聖女リエナを警戒することを最優先にした方が良い」
私は、女神の言葉で自分が聖女であることを知った。
グレン殿下も私が聖女である可能性に気づき、協力を申し出た。
それでも、今は自分の聖女の力すら分からない状況だ。
私のお気に入りの場所の位置は、もう従者に伝えてある。
馬車でその場を離れる寸前、静まり返った場を聖女リエナが力を使って【周りの蕾を花に変え】、周囲の人々を笑顔に戻している。
「リエナ様は本当に【蕾を花に成長させる】能力以外に何か力を持っていらっしゃるのでしょうか・・・・?」
「聖女の力は他にもあると考えるのが妥当だろう。人格だけであれだけ人を魅了できるとは考えにくい。彼女の周りの人間は、もはや「心酔」の域《いき》だ」
「実は、私もこの騒動で弟・・・・つまりルーマスに証拠を提出するよう求めたが、彼は「リエナの言葉を疑うのか!」と逆上した」
「ルーマスは少し素直すぎる所はあるが、前まで王族としての自覚を確かに持っていた。今は聖女リエナを警戒することを最優先にした方が良い」
私は、女神の言葉で自分が聖女であることを知った。
グレン殿下も私が聖女である可能性に気づき、協力を申し出た。
それでも、今は自分の聖女の力すら分からない状況だ。



