断罪された公爵令嬢は自分が聖女だと気づき、甘い溺愛の中でもう一度人生をやり直す

たまに見舞いに来てくれる両親は、私の話を聞かなかった。



「辛い。苦しい」



そう声を絞り出しても、



「大丈夫。希望を捨てないで」



病気が治らないことも、死期が近いことも分かるのに。



「私、きっともう亡くなる」



そう嘆いても、



「そんなこと言わないで。絶対大丈夫だから」



なんで、貴方たちは受け入れてくれないの?

【私の言葉を信じてくれないの?】