紫苑くんから杏くん、柊さんへと視線を向ける。
初めは仲良く出来そうにないかもって不安だったけれど、今は大切に思っている三人。
紫苑くんは無邪気に私を慕ってくれて、可愛くてとにかく大好き。
杏くんは家族に向けるものと似たような信頼を私に向けてくれているように思う。
その信頼が嬉しくて、誇らしいって思うんだ。
そして柊さんのことは……一言で言い切れないくらい、好き。
年上だからか、優しく包み込んでくれるところ。
逆にさっきみたいに意地悪でも、ドキドキさせられちゃうところ。
恋人になったから、きっともっと好きが増えていきそう。
……うん、やっぱりまだ離れたくないな。
私はお母さんに向き直ってその目を真っ直ぐに見る。
その時点でお母さんは私が何を言うかわかっていたみたい。
仕方ないなって様子でほほ笑んでいたから。
私は長めに息を吸って、しっかりと告げた。
「お母さん、私やっぱりまだここにいたい。みんなと離れたくないんだ」
お母さんは、ゆっくりとうなずいて許可を出してくれる。
「仕方ないわね。分かったわよ」
思っていた以上にすんなりと許可を出してくれて少し驚いた。
任務も終わったのに、いつまでも居座ってはダメだとか言われると思ったのに。
「実は美奈都から任務の続行を頼まれていたの。【朧夜】にはまだ狙われている状態だしね」
「あ、確かに」
「あなたが決めたなら私は文句は言わないわ。任務を継続しなさい」
「うん、うん!」
なんの問題もなくまだ柊さんたちといられるとなって、私は二度うなずいた。
初めは仲良く出来そうにないかもって不安だったけれど、今は大切に思っている三人。
紫苑くんは無邪気に私を慕ってくれて、可愛くてとにかく大好き。
杏くんは家族に向けるものと似たような信頼を私に向けてくれているように思う。
その信頼が嬉しくて、誇らしいって思うんだ。
そして柊さんのことは……一言で言い切れないくらい、好き。
年上だからか、優しく包み込んでくれるところ。
逆にさっきみたいに意地悪でも、ドキドキさせられちゃうところ。
恋人になったから、きっともっと好きが増えていきそう。
……うん、やっぱりまだ離れたくないな。
私はお母さんに向き直ってその目を真っ直ぐに見る。
その時点でお母さんは私が何を言うかわかっていたみたい。
仕方ないなって様子でほほ笑んでいたから。
私は長めに息を吸って、しっかりと告げた。
「お母さん、私やっぱりまだここにいたい。みんなと離れたくないんだ」
お母さんは、ゆっくりとうなずいて許可を出してくれる。
「仕方ないわね。分かったわよ」
思っていた以上にすんなりと許可を出してくれて少し驚いた。
任務も終わったのに、いつまでも居座ってはダメだとか言われると思ったのに。
「実は美奈都から任務の続行を頼まれていたの。【朧夜】にはまだ狙われている状態だしね」
「あ、確かに」
「あなたが決めたなら私は文句は言わないわ。任務を継続しなさい」
「うん、うん!」
なんの問題もなくまだ柊さんたちといられるとなって、私は二度うなずいた。



