「まったく望乃ちゃんってば……ちゃんとそういうことも報告してちょうだい! 柊くんたちがだまっていてくれたから良かったけれど、もし言いふらすような人にバレていたら大変なことになっていたのよ?」
もう一度ため息を吐いたお母さんにしかられる。
そっか、そういうこともあるよね。
理解して素直に「ごめんなさい」と謝ったら、お母さんも「分かればいいわ」と許してくれた。
そうして私とお母さんの話が終わると、すぐに美奈都さんが楽しそうに聞いて来る。
「それで? 望乃ちゃんはどうしたい?」
「え?」
「杏と柊はまだあなたにいて欲しいって思っているみたいよ? もちろん、私もね」
「ぼくも! ぼくもー!」
美奈都さんが楽しそうに告げると、その隣に大人しく座っていた紫苑くんも声を上げる。
話を全部理解したわけじゃないだろうけれど、私にこの屋敷にいて欲しいと思っているというところに反応したみたい。
「ぼくも、ののねーちゃんにいてほしい!」
手を上げてピョンピョン跳び主張する紫苑くんは子供らしくてとっても可愛い。
動きに合わせて柔らかい髪がフワフワと揺れている。
「ありがとう、紫苑くん」
「うん!」
笑顔でお礼を言うと安心したのか、紫苑くんは隣の美奈都さんにじゃれつき始めた。
そんな気まぐれなところも可愛いけどね。
もう一度ため息を吐いたお母さんにしかられる。
そっか、そういうこともあるよね。
理解して素直に「ごめんなさい」と謝ったら、お母さんも「分かればいいわ」と許してくれた。
そうして私とお母さんの話が終わると、すぐに美奈都さんが楽しそうに聞いて来る。
「それで? 望乃ちゃんはどうしたい?」
「え?」
「杏と柊はまだあなたにいて欲しいって思っているみたいよ? もちろん、私もね」
「ぼくも! ぼくもー!」
美奈都さんが楽しそうに告げると、その隣に大人しく座っていた紫苑くんも声を上げる。
話を全部理解したわけじゃないだろうけれど、私にこの屋敷にいて欲しいと思っているというところに反応したみたい。
「ぼくも、ののねーちゃんにいてほしい!」
手を上げてピョンピョン跳び主張する紫苑くんは子供らしくてとっても可愛い。
動きに合わせて柔らかい髪がフワフワと揺れている。
「ありがとう、紫苑くん」
「うん!」
笑顔でお礼を言うと安心したのか、紫苑くんは隣の美奈都さんにじゃれつき始めた。
そんな気まぐれなところも可愛いけどね。



