男の子の顔はちょっと土とかで汚れていたけれど、キレイな顔立ちをしている。
カッコイイというよりは可愛い感じで、キレイな格好をしていたら天使だって思っちゃったかも。
それくらいキレイで可愛かったんだ。
「なんか、いい匂いがする……」
「え?」
男の子の顔に見惚れていると、鼻をヒクヒクさせた彼に左手を掴まれた。
「え? ちょっ、何を?」
戸惑う私をよそに絆創膏に鼻を寄せた彼は可愛い顔を幸せそうにゆるめる。
ちょっ⁉ なにその表情!
すっごく可愛い!
心臓を撃ち抜かれたみたいにキュンっていうかギュンってして、私の鼓動は駆け足になっていく。
絆創膏の匂いは別にいい匂いじゃないですよ⁉って突っ込みたくても言葉が出ない。
そうしていると、その絆創膏を勝手に取られた。
「いたっ! ちょっと、なにして――」
流石に痛くて怒りが湧いて、文句を言おうとした私。
でも、文句はのどの奥で止まってしまった。
だって、男の子はまだ血がにじむ私の人差し指を舐めちゃったんだもん。
「っっっ⁉」
柔らかい舌と、ちゅうって吸われる感覚に声にならない悲鳴が上がった。
なんて言うか、とにかく恥ずかしい!
カッコイイというよりは可愛い感じで、キレイな格好をしていたら天使だって思っちゃったかも。
それくらいキレイで可愛かったんだ。
「なんか、いい匂いがする……」
「え?」
男の子の顔に見惚れていると、鼻をヒクヒクさせた彼に左手を掴まれた。
「え? ちょっ、何を?」
戸惑う私をよそに絆創膏に鼻を寄せた彼は可愛い顔を幸せそうにゆるめる。
ちょっ⁉ なにその表情!
すっごく可愛い!
心臓を撃ち抜かれたみたいにキュンっていうかギュンってして、私の鼓動は駆け足になっていく。
絆創膏の匂いは別にいい匂いじゃないですよ⁉って突っ込みたくても言葉が出ない。
そうしていると、その絆創膏を勝手に取られた。
「いたっ! ちょっと、なにして――」
流石に痛くて怒りが湧いて、文句を言おうとした私。
でも、文句はのどの奥で止まってしまった。
だって、男の子はまだ血がにじむ私の人差し指を舐めちゃったんだもん。
「っっっ⁉」
柔らかい舌と、ちゅうって吸われる感覚に声にならない悲鳴が上がった。
なんて言うか、とにかく恥ずかしい!



