吸血姫と夜明けの音

恋愛(ピュア)

嘉嶋すばる/著
吸血姫と夜明けの音
作品番号
1703285
最終更新
2023/07/31
総文字数
31,960
ページ数
4ページ
ステータス
完結
PV数
63
いいね数
0
*軽度の暴力表現や流血表現があります
*間接的な性暴力や犯罪行為の描写がありますが、筆者にはそれらの行為を支持・賛美する意図はありません





口づけと噛むことは同じこと。心底からひとを愛する者は、この二つを取り誤ることもあるのです。
ハインリヒ・フォン・クライスト『ペンテジレーア』


吸血鬼の少女
関藤 小夜(せきふじ さよ)

×

不思議な転校生
小出 陽(こいで ひかる)
あらすじ
吸血鬼の少女・関藤小夜(せきふじさや)は高校一年生。痴漢だのナンパだのセクハラ教師だのの血を啜って生活しているが、本人に罪悪感は全くない。むしろ世直ししつつごはん食べられるとかサイコー!とさえ思っている。
そんなある日、転校生の小出陽(こいでひかる)に痴漢から助けられる。彼の祖父はロシア人で、非常に浮世離れした見た目でたちまち噂になる。小夜は彼から気のある素振りを見せられ意識してしまうが……。

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