血を飲んだら、即花嫁だなんて聞いてませんが?
恋愛(学園)
完
4
巴藍/著
- 作品番号
- 1703199
- 最終更新
- 2023/07/31
- 総文字数
- 18,381
- ページ数
- 22ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 2,335
- いいね数
- 4
《明日までにパートナーを見つけなければ、あなたは退学ですよ!》
吸血鬼と人間が共存する朱華(しゅか)学園。
とある理由から、この学園に入学することになった私。
この学園には、吸血鬼に血を飲ませるかわりに守ってもらう《パートナー制度》というものがある。
でも、入学して一ヶ月が経ってもまだパートナーがいない私は、先生たちから問題児扱いをされていた。
☆*:.。. ☆ .。.:*☆
辻村風花(つじむら かざは)
明日までにパートナーを見つけるなんて、無理……!
×
八雲郁人(やくも いくと)
会いたかった、僕の花嫁
×
真白恭也(ましろ きょうや)
きみのパートナーになる資格は、俺にはないのだろうか
☆*:.。. ☆.。.:*☆
私は無事にパートナーを見つけて、退学を免れる事が出来るのか──
\イケメン吸血鬼達に愛される/
野いちご
第7回胸キュンSSコンテストエントリー作品
2023.07.31 完結
- あらすじ
- 明日の十八時までに、パートナーを見つけないと退学になる。
辻村風花は、退学の危機に面していた。
生徒相談室から教室に戻ろう中庭を通り抜けていた際、悲鳴が聞こえる。
何事かと思えば、学園で一・二を争うイケメン、八雲郁人が居た。
彼もまた、まだパートナーが決まっていない。
「いやいや、私のパートナーになってくれる訳ない」
と思っていた風花だが、気づいたら保健室で郁人に組み敷かれていて……?
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