「そうなんですか、不眠症でこんなに人に甘えている所なんて初めて見ましたよ。」 何か少し嬉しい気持ちがあった さっきは怖かったのに今は猫だ 「不眠症なんですね、あ、私は日向詩花です。よろしくお願いします!」 「わざわざありがとうございます。私は運転手の柳です。亜紀さんのことよろしくお願いします。」 それから着くまで亜紀の話や学校のことおすすめのカフェなど色々教えてもらった