「ねぇ、亜紀本当に見るの?」



「うん。だってせっかく借りたし、、、」


ピッと亜紀が再生ボタンを押す。



《これは、、、わたしが体験した話です。

それは高校三年生の夏。みんなとキャンプに行った時に、、、うわぁぁぁああ!》