ナミダ花火

恋愛(ピュア)

藤永ゆいか/著
ナミダ花火
作品番号
1700097
最終更新
2023/06/28
総文字数
8,155
ページ数
21ページ
ステータス
完結
PV数
9,953
いいね数
51


『これからもずっと、毎年一緒に
ここで花火を見よう』


6歳のあの日。


夏の夜空の下で、幼なじみの大地と
指きりをした。


だけど、高校生になった今


私はもう、大地と一緒に
花火を見ることはできない。


「バイバイだね、大地」





2023.06.17 開始
2023.06.28 完結





第6回ピックアップチャレンジにて
夏のキュン特集に掲載して頂きました。

ありがとうございます!

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

💖藤永ゆいかさんへ💖

お祭り×泣きキュンピックアップおめでとうございます🎉
6歳のある日、毎年ここで花火を見ようと約束を交わす。高校生になった鈴華ちゃん。実は大地くんには恋人ができていた?ところから物語が始まる。

今までずっと一緒だったのに高校ではバラバラとか寂しいですよね。素直に俺は寂しいけどな、といえる大地くん。鈴華ちゃんもなんのかんの言いながら寂しいと素直に口にする。

お互いの気持ちが一致するのってすごく嬉しいことですよね。サッカーボールのストラップ、ただ渡すだけじゃなく、恥ずかしがらずに意味も教えてくれるなんて、大地くんカッコいいです🍀

離れていても一緒。なんてロマンチックな言葉。しかも、俺の一番大事な女とか(*/ω\*)キャー!!大胆なセリフに思わず胸がトキメクっ!
そんな言葉を言われたら、忘れたくても忘れずにはいられない!

幼い頃からずっと大地くんのことを好きだった鈴華ちゃんだからこそ、大地くんから貰った言葉を信じ続けることが出来たんだと思います。それほどの想いの強さが見ていてすごく伝わりました。

夏祭り当日、大地くんに送ったメッセージの返事は未だ来ず。大地くんと大地くんの彼女であろう人と歩いているのを目撃し、大地くんへの恋心を諦めかけたそのとき、まさかの大地くんからの声かけ!そして彼女だと思っていた人はまさかのお姉さん!?
SNSに載せていたタグの彼女とは、男避け。誤解がとけてなによりですが、これは鈴華ちゃんじゃなくとも勘違いしてしまいそうです(笑)

からの〜、鈴華ちゃんのことを忘れたことはなかった!お前に会いたかった。甘々セリフが花火のように〜!いやぁ〜、大地くんイケメンすぎますね。最後はお互いに『好き』を言えて良かった。そして夏の思い出にキス!甘い、甘すぎる❤❤

メッセージの返事がなかったのはお母さんにスマホを没収されていたから。謎が解けました(笑)

毎年花火をここで見る。その約束が果たされて私も嬉しい!鈴華ちゃん本当に良かったね。
しかも、さりげなく褒めるのではなくストレートかつ大胆に浴衣が可愛いよ発言!大地くんは素からイケメンオーラ出てますね🥹💖

きっとこの先も毎年2人はここで花火を見ることでしょう。鈴華ちゃん、大地くんと幸せになってね💞胸きゅんかつ感動する素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございます!(´▽`)

2023/09/10 21:19

こんにちは!
小説家になりたいハリネズミ 凉暮そらです。
名前だけでもぜひ!なーんて。

夏祭りと泣きキュン?とかそんなのの企画のやつで取り上げられてて、題名が好きだったんで読みに来ました!
はじめましてですが取り上げられたことおめでとうございまーす!

そらも何か小説書きます!
また書く。
長編完結させるの苦手って言うか、続かないけど長編作り上げたいという矛盾したこの気持ちで。
夏休みに私はもうすぐ入るので頑張っちゃいます。

ゆいかさんも、今回の取り上げを気に頑張ってください!
こんなのそらが言っていいもんじゃないですけどね。
ありがとうございました☁️𓈒𓂂𓏸

2023/07/19 13:12

藤永ゆいか先生!
先日は小説の書き方のアドバイスありがとうございました!
先生のアドバイスのお陰で無事に書き上げて、完結させることが出来ました!
自分で執筆してみて先生がいかに凄いかが分かりました!
アドバイス本当に本当にありがとうございました!

2023/07/09 21:11

この作品のひとこと感想

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