先輩が私に自分の連絡先を書いた紙を押し付ける。

そして、先輩はどこかへ行ってしまった。


「なんだったの・・・?」


私は一人で呟いてしまった。

とりあえず、日菜に聞いてみるか。

ちょうど次の授業は日菜と一緒に取っている。

私は、教室に向かった。