唯人「罰にならないじゃん。ご褒美だよ。いいのそんなんで。」




唯一「だってもうしないんでしょ?まぁ次何かあったら、理由聞かずに別れるけどね。」



満面の笑みで言う。




唯人「絶対しません。」




唯一「よろしい。」



2人で笑い合う。




そんな2人を影で祖父母が盗み見て微笑む。



聡「良かったな……。」



祖母「そうですね……。」





*公園




唯一「懐かしい……」




唯人「遊具が少し変わったぐらいかな?」




唯一「そうだね。」




唯人「……俺が本当のことを話すまで、見捨てないでくれてありがとう。嫌な思いまでさせたのに。」




唯一「お姫様は王子を簡単に見捨てないよ。」




唯人「なんで?」




唯一「だって王子様とお姫様は奇跡な恋で結ばれてるもん!」














完結