「実はね、胡桃ちゃんと五十嵐くん上手く行ったみたい!」

「へぇ、そうなんだ」

「でね、2人も誘ったらオッケーだったの!」

「……そっか」

「?ご、ごめんね、もしかして嫌だった……?」

「いや、そういうわけじゃないよ」



……千幸とせっかく2人っきりで幸せな時間を過ごせそうだったのにな。


まぁいいか、そう言うところもまとめて大好きだし。


「そっか……!ならよかった!」

「うん」


まぁ仕方がない。


いつになるかはわからないけれど、明日もしキスできるなら……したい。

大好きでたまらないから。


千幸、覚悟して。これからも、とびっきり愛してあげる。