もしかして若頭に溺愛されちゃってる！？

「はい。ごめんなさい蓮さん。
私蓮さんに聞いて本当のことだったらって思うと怖くて離れて落ち着かせようって思って」

「全部嘘だ。凪が1番､､､あいつのことは好きじゃないんだよな？」

「はっはい！あ、あの怒らないで聞いてくださいね？」

「､､､内容による。」

「うっ､､､さっき自分から男の家に行ったって蓮さん怒ってたじゃないですか、」

「あぁ、俺以外の家にいくな。」

「それがえっと、バイト先から帰る所でハンカチ押さえつけられて眠っちゃって起きたらあの家にいたんです。」

「､､､あいつら潰す」

「だから怒らないでっていったじゃないですか！それに朝陽さん達じゃなくて朝陽さんの後輩が間違ってしちゃっただけで体に問題ないです！」

「凪､､､」

ぎゅっと抱きしめる蓮さん。今日は甘えん坊だ

「蓮さん？」

「嫌だと思うことはない。この先も絶対ない」

「ふふっ、ありがとうございます」