隠れオオカミくんに溺愛されてます!?




「....解けた!」



「おっ正解。じゃあ次の応用問題も解けるんじゃない?」



今までは1人では何時間考えても解けなかった問題が、解けていくことの嬉しさ。



こんなにもスムーズに解き進められるなんて思ってもいなかった。



新たに提示された次の問題は今までなら絶対に1人では解けないような難易度高めの応用問題。



伊月の分かりやすい説明を受けた自分なら解ける気がして、さっそく取り掛かる。



難しい問題であっても落ち着いて、先ほど教えてもらったことを意識しながら解き進める。



計算ミスだけはしないように丁寧に、この公式を使って解けば....。



今までもやがかかっていたようになっていたところが、明確に晴れたように感じる。



教えてもらった知識がどんどん湧いてきて、公式を書く手がとまることはない。