隠れオオカミくんに溺愛されてます!?




子どもの部屋に来客用テーブルなんてある⁉︎



「滅多に使わないけどね。フレッドがきた時くらい」



‘フレッドって確か....



「七五三掛くん、だっけ?」



「そう。アイツがよく来るから、置いてくれたんだよ」



伊月の語る口調からは信頼が滲み出ていて、本当に仲良いんだろうなと思う。



ここまで分かりやすく雰囲気が変わることって少ないと思うから。



きっとあの七五三掛くんの屈託ない明るさが伊月の心にも響いたんだろうなと勝手に想像する。



グイグイな感じはあるけど、決して嫌な感じじゃなくて気付けばスッと心の中に入り込んでくるというか。



彼のコミュニケーション能力の高さが起因していると思うけれど。



もし七五三掛くんと同じクラスになれていたら、彼は中心人物になって自然とみんなと関わりができていそう。