心の声が騒がしい女の子とシンプルにイケメンすぎる男の子

「じゃあ、今は間宮くんでいいや」

今は?

え?これからがあるの?

私はいつか「柊」って呼んでるの?

あ、考えるのやめよう。

今考えたら、妄想で一日が終わるもん。

「あ、ここ私の家」

「送ってくれてありがとう」

いつもより家に着くのが早く感じた。

「いいえ、またね、鈴ちゃん」

間宮くんはそう言って、帰っていった。