「……ん……」 「もう、シたいんだけどいい? いいよね?」 「ま、まだ昼だよ!?」 「大丈夫、ここでじゃなくて寝室だから」 葵織くんは私に抱きつくと私を横抱きにする。 「お、下ろして!」 「優結のお願いなら聞くけど、今はダメ。俺、優結を今すぐ抱きたいから」 現在十時半。 ふたりでゆっくり過ごすはずが、今日一日ベッドの中で過ごすハメになりそうだと思いながら私は葵織くんを拒めなくてキスを受け入れた。 fin.