獅子の御曹司は、契約妻を手放さない。

恋愛(その他)

獅子の御曹司は、契約妻を手放さない。
作品番号
1772636
最終更新
2026/01/18
総文字数
4,414
ページ数
1ページ
ステータス
完結
PV数
301
いいね数
2

 「――三年間、俺のパートナーになれ」

 突然差し出されたのは、恋人でも結婚でもない、
 “契約”という名の関係だった。


  ***

高瀬 結衣(たかせ ゆい)
法律事務所で働く、ごく普通の人間の女性。
病に倒れた家族の治療費を工面するため、三年間限定の「契約パートナー」という危険な選択をする。控えめで自己主張は得意ではないが、大切な人のためなら自分を犠牲にする強さを持つ。
冷たい言葉の裏に隠れた蓮の不器用な優しさに、少しずつ心を奪われていく。


一ノ瀬 蓮(いちのせ れん)

大手不動産開発会社の若きトップ。獅子種の純血。
完璧で冷酷、誰にも心を許さない男として恐れられているが、その裏では“唯一無二の番”に出会えないことへの強い焦りと孤独を抱えている。
契約と理性で感情を抑え込もうとする一方、結衣の前では独占欲と不器用な甘さを隠しきれなくなり、二人きりの時だけ弱さを見せるようになる。


***


     触れない。
     踏み込まない。
  それが、私たちのルールだったのに。

  夜の控室で見せた、抑えきれない苛立ち。
誰もいない場所で向けられる、不器用で優しい視線。

  「離れるな」

 その言葉が、契約以上の意味を帯び始めたとき――

  私は気づいてしまった。
  この人のそばにいたい、と。




あらすじ

 病に倒れた家族を救うため、結衣は三年間限定の「契約パートナー」になることを選んだ。
相手は大手不動産開発のトップ・一ノ瀬蓮。冷酷で完璧な獅子の男。
「感情は不要だ。ただのビジネスだ」
そう言い切る彼だったのに、二人きりの時だけ見せる不器用な優しさに、心が揺れていく。
契約で縛られているはずなのに、次第に独占欲を隠せなくなる蓮。
――これは、契約から始まった逃げ場のない溺愛の物語。

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