
- 作品番号
- 1676573
- 最終更新
- 2022/12/17
- 原題
- 冷徹若旦那の契約妻は甘い嘘に翻弄される
- 総文字数
- 74,611
- ページ数
- 128ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 2,040,327
- いいね数
- 416
- ランクイン履歴
-
総合94位(2022/08/31)
鷹宮結
(takamiya yui)
老舗呉服屋『きもの鷹宮』のひとり娘
×
月島一哉
(tsukishima ichiya)
ホテルチェーン『月島リゾート』社長
兼 『月島旅館』の若旦那
*
*
*
【 契約結婚 】
『きもの鷹宮』の未来と引き換えに
妻を演じることを受け入れた
契約期間:1年
しかし相手は仕事人間で
何を考えているかわからない冷徹男だった
*
*
*
☆素敵なレビューをありがとうございました★
鮭ムニエルさま
この作品のレビュー
巧はクソだしレイナはもっとクソ。でもこのクソカップルはどうでも良しとして、若葉母が切なかったです。書籍は番外編があり、若葉母が物凄く微笑ましいです。お奨めです。
実家の経営困難のために、政略結婚をする予定だった結だけど婚約者と友達に裏切られて、そこに偶然現れて、助けてくれた(?)のが、一哉。でも一哉との結婚も実は契約結婚。それでも一哉は結の実家と提携して結果、家業は鰻登り。結もお飾りの妻ではなく自分の意志で月島旅館を手伝う。一哉が距離を置いていて、2人の結婚を良く思っていなかった義母とも結は少しずつ距離を詰めていった。そんな中、一哉が倒れたことで今度は一哉と結の心の距離が縮まって、契約結婚が終わる時に妊娠発覚。結は一哉を思い、一哉の気持ちを汲んだ選択をして、一哉から離れた。その事によって、一哉はずっと抱えていた家族への失望や真実を義母に聞いて、結を迎えに。血の繋がりはなくても義母が一哉を大事にしてきたのに伝えられない、伝わらない所からのしがらみとか心の傷を向き合う事で、結を愛した事で気付く家族愛。良かった。一哉が我が子を抱く瞬間を見たかった。
老舗呉服屋の一人娘のヒロイン。実家が破産しそうになった途端に優しかった婚約者に見切りをつけられ、親友にも裏切られ、結構辛い展開
そんな状況でヒーローと一年間契約結婚をするのですが、めげずに頑張るヒロインがとても魅力的です。
若葉さんもとても素敵な人✨
中編ですが中身はぎっしり。オススメです
この作品の感想ノート
とても楽しく一気に読んでしまいました。
一哉さんと若葉さんの関係なんかあるなとは思っていましたが、複雑な気持ちで繋がっていたんですね。
若葉さんの態度、ただ冷たくあたっているんじゃないとは思ってましたけど、とても懐が深い人だったんですね。
ただ数カ所誤字が気になりました。破談というべきところが破断になっていておやっ?となりました。
若葉の懐の深さに感動しました。一哉への想い、出ていく結への言葉、憎まれ役も全て一人で背負って本当の意味で優しく強い女性だと思います。きっと結と一哉夫婦を暖かく見守ってくれると思いました。読んでて切ない気持ちにもなりますが最後は幸せな気分になりました。
とっても、面白いです。
結ちゃんが元婚約者に絡まれてるところを一哉さんが助けるシーンめっちゃスカッとしました!続きが楽しみです!!!!!!!!
次の更新も楽しみにして待ってます!!
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