何か明るい話題はなかったかと辺りを見回す。
すると商店街の少し奥まったところに見知った人物がいる事に気付く。
あれ?
いやでも、こんな所に居るはずが……。
商店街をうろついている私服姿の男子――昨日私に告白してきた鈴木君がいた。
「何じっと見てんだ?」
足を止めてしまった私に忍野君も立ち止まる。
私の視線を追って彼も鈴木君に気付いたようだ。
「あ、鈴木? 何だあいつ、こんな所にいたのか」
呟いたその言葉にちょっと疑問をもつ。
「こんな所にいたのかって……。鈴木君学校に居るはずなんじゃないの?」
普通に考えればそのはずだ。
それとも何か理由があって今日は学校を休んだんだろうか?
「ああ。あいつ一度は学校来たんだぜ? でも授業が始まる前に早退したんだ」
何?
突然具合が悪くなったとか?
でもそれならこんな所をうろついてるわけ無いし……。
そんな疑問を浮かべている私を忍野君は困った様に眉を寄せて見た。
「ほら、今朝お前達の噂で持ちきりだっただろ? 鈴木が振られたって話も込みで」
「あ、うん……」
そうだ。
私と俊君が付き合ってるって噂を否定するので精一杯だったから気付かなかったけれど、鈴木君を振っちゃったって事も同時進行で広まってたんだ。
もしかしてそれで……?
すると商店街の少し奥まったところに見知った人物がいる事に気付く。
あれ?
いやでも、こんな所に居るはずが……。
商店街をうろついている私服姿の男子――昨日私に告白してきた鈴木君がいた。
「何じっと見てんだ?」
足を止めてしまった私に忍野君も立ち止まる。
私の視線を追って彼も鈴木君に気付いたようだ。
「あ、鈴木? 何だあいつ、こんな所にいたのか」
呟いたその言葉にちょっと疑問をもつ。
「こんな所にいたのかって……。鈴木君学校に居るはずなんじゃないの?」
普通に考えればそのはずだ。
それとも何か理由があって今日は学校を休んだんだろうか?
「ああ。あいつ一度は学校来たんだぜ? でも授業が始まる前に早退したんだ」
何?
突然具合が悪くなったとか?
でもそれならこんな所をうろついてるわけ無いし……。
そんな疑問を浮かべている私を忍野君は困った様に眉を寄せて見た。
「ほら、今朝お前達の噂で持ちきりだっただろ? 鈴木が振られたって話も込みで」
「あ、うん……」
そうだ。
私と俊君が付き合ってるって噂を否定するので精一杯だったから気付かなかったけれど、鈴木君を振っちゃったって事も同時進行で広まってたんだ。
もしかしてそれで……?



