理屈は分かったけれど、納得はいかない。
やっぱり愛良が心配だから、私よりも愛良を守って欲しいと思ってしまう。
「つまり、護衛が居なくなった今が一番危険だって事だよ。お前ホントに分かってんの?」
「っ……」
呆れた様な、少し怒ってる様な。
そんな調子で言われて、私は初めて自分の事を真面目に考えた。
多分、忍野君の言ってる事の方が正しい。
私は自分が誰かに狙われているなんて全く考えていなかったから。
「もし今襲われたら、俺お前連れて走って逃げるくらいしか出来ねぇからな?」
「うん、ごめんね……」
第三者である忍野君に言われて、私は自分がどれだけ考え無しだったのか分かった気がした。
「あ、いや……別に香月の事を責めてるわけじゃなくてさ。赤井だっけ? あいつが妹の方行くのが悪いって言いたいわけ」
フォローする様にそう話してくれたけど、俊君は私の意を汲んで愛良を守りに行くって選択をしたんだ。
私が大人しく家に帰っていれば、俊君はちゃんと私の護衛をしてくれていただろうから……。
だから、やっぱり悪いのは私の方だ。
「……」
「……」
何だか重い空気になってしまい、二人とも黙り込んでしまう。
……うっ、気まずい。
まあ、私の所為なんだけど……。
やっぱり愛良が心配だから、私よりも愛良を守って欲しいと思ってしまう。
「つまり、護衛が居なくなった今が一番危険だって事だよ。お前ホントに分かってんの?」
「っ……」
呆れた様な、少し怒ってる様な。
そんな調子で言われて、私は初めて自分の事を真面目に考えた。
多分、忍野君の言ってる事の方が正しい。
私は自分が誰かに狙われているなんて全く考えていなかったから。
「もし今襲われたら、俺お前連れて走って逃げるくらいしか出来ねぇからな?」
「うん、ごめんね……」
第三者である忍野君に言われて、私は自分がどれだけ考え無しだったのか分かった気がした。
「あ、いや……別に香月の事を責めてるわけじゃなくてさ。赤井だっけ? あいつが妹の方行くのが悪いって言いたいわけ」
フォローする様にそう話してくれたけど、俊君は私の意を汲んで愛良を守りに行くって選択をしたんだ。
私が大人しく家に帰っていれば、俊君はちゃんと私の護衛をしてくれていただろうから……。
だから、やっぱり悪いのは私の方だ。
「……」
「……」
何だか重い空気になってしまい、二人とも黙り込んでしまう。
……うっ、気まずい。
まあ、私の所為なんだけど……。



