嫌いだけど、愛良の相手としては不満しかないけれど、それでもまっすぐに愛良だけを見ているところだけは私も認めているつもりだ。
だから、特に今の言葉で嫌な気持ちにはならない。
……ならないけれど……。
「あんた、今この状況でそれを言う?」
空気読めてなさすぎじゃない?
睨みつけると、逆に睨み返された。
零士みたいに綺麗な顔の人が睨むと迫力があるけれど、そんなの怖くもないんだから!
「今からするのはお前を守るための話し合いなんだろ? だったら守る気がないってことをハッキリさせておくのが一番じゃねぇか」
「はぁあ?」
私は思わず立ち上がって零士に近付く。
「私は空気読めって言ってるの! ハッキリさせたいならちゃんと話し合いが始まってからでもいいでしょ?」
零士の胸に指を突き立てて、私はさらに続けた。
「大体、私だってあんたになんか守って貰いたくないわよ! 私があんたに守って貰いたいなんて思ってるとでも? 自意識過剰なんじゃない?」
色々あって精神的にいっぱいいっぱいだったのと、零士が相変わらずムカつくやつだったのとで少し八つ当たりも入っていたけれど一気に言い放った。
最後の言葉はあからさまに馬鹿にするように言ったから、火が付きやすい零士は怒り出す。
だから、特に今の言葉で嫌な気持ちにはならない。
……ならないけれど……。
「あんた、今この状況でそれを言う?」
空気読めてなさすぎじゃない?
睨みつけると、逆に睨み返された。
零士みたいに綺麗な顔の人が睨むと迫力があるけれど、そんなの怖くもないんだから!
「今からするのはお前を守るための話し合いなんだろ? だったら守る気がないってことをハッキリさせておくのが一番じゃねぇか」
「はぁあ?」
私は思わず立ち上がって零士に近付く。
「私は空気読めって言ってるの! ハッキリさせたいならちゃんと話し合いが始まってからでもいいでしょ?」
零士の胸に指を突き立てて、私はさらに続けた。
「大体、私だってあんたになんか守って貰いたくないわよ! 私があんたに守って貰いたいなんて思ってるとでも? 自意識過剰なんじゃない?」
色々あって精神的にいっぱいいっぱいだったのと、零士が相変わらずムカつくやつだったのとで少し八つ当たりも入っていたけれど一気に言い放った。
最後の言葉はあからさまに馬鹿にするように言ったから、火が付きやすい零士は怒り出す。



