姫って嘉輪にピッタリだなぁと思ったから、ここまで嫌な顔をされるとは思わなくて少し戸惑う。
そんな私のフォローをするためか、愛良も話し出した。
「あ、私も聞いた。純血って古くからいる吸血鬼の事なんだよね? その姫って、何かカッコイイなぁって思ったんだけど……」
そこまで口にして、嘉輪の様子を見る愛良。
嘉輪が嫌そうにしているのは分かっていたんだろう。
私と愛良は二人で嘉輪の言葉を待った。
「うーん。そんな風に思って貰えるならちょっと照れるけど悪い気はしないかな」
言葉通り照れ笑いをする嘉輪。
「でも、何て言えば良いかな……。純血って言っても強いってこと以外はみんなと大して変わらないから、私はあまり姫とか言われるの好きじゃないんだ」
「そうなんだ……」
何か言葉以上に色々あるみたいに感じた。
想像も出来ないけど、嫌がってるんだからこれ以上追求しない事にしよう。
「まあ、とにかく一度聞いてみたら良いよ。もしダメだったら連絡して。あ、そうだ。愛良ちゃんの連絡先も教えて貰える?」
ちょっと微妙な空気になったのを誤魔化すって訳では無いだろうけれど、嘉輪は明るくそう言った。
そんな私のフォローをするためか、愛良も話し出した。
「あ、私も聞いた。純血って古くからいる吸血鬼の事なんだよね? その姫って、何かカッコイイなぁって思ったんだけど……」
そこまで口にして、嘉輪の様子を見る愛良。
嘉輪が嫌そうにしているのは分かっていたんだろう。
私と愛良は二人で嘉輪の言葉を待った。
「うーん。そんな風に思って貰えるならちょっと照れるけど悪い気はしないかな」
言葉通り照れ笑いをする嘉輪。
「でも、何て言えば良いかな……。純血って言っても強いってこと以外はみんなと大して変わらないから、私はあまり姫とか言われるの好きじゃないんだ」
「そうなんだ……」
何か言葉以上に色々あるみたいに感じた。
想像も出来ないけど、嫌がってるんだからこれ以上追求しない事にしよう。
「まあ、とにかく一度聞いてみたら良いよ。もしダメだったら連絡して。あ、そうだ。愛良ちゃんの連絡先も教えて貰える?」
ちょっと微妙な空気になったのを誤魔化すって訳では無いだろうけれど、嘉輪は明るくそう言った。



