「あ、ここの角を曲がって三軒目の家なんだけど……」
と、指差しながら家の場所を教えた私は途中で言葉を止めた。
というか、続けられなかった。
角を曲がって見えたのは、家の前に停まっている見知らぬ車。
そしてその側には城山学園の制服に身を包んだ小柄な男の姿。
もしかして彼が俊君が手配したっていう護衛?
……何か、小さい気がするんだけど。
そんな事を思いながら近付いて行くと、彼の方も私に気付いた。
「あ、もしかしてあんたが香月 聖良?」
「そう、だけど……」
年下にしか見えない相手にタメ口をきかれて戸惑う。
別に年下だからって敬語を使え! とか思っている訳じゃ無いけれど、周りにはあまりタメ口をきくような年下がいないので何だか不思議な気分だった。
彼は近くで見ると思っていたより小さくはなかった。
とは言え、私よりは小さい。愛良と同じくらいだろうか。
どう見ても小学生。頑張っても中学生くらいにしか見えない身長と、幼さの残る顔立ち。
その幼さの所為か、中性的な可愛らしい容姿をしている。
零士の女装しても似合いそうな美しさや、浪岡君の可愛らしさなどとも違う。
何とも表現し難い美形さんだ。
全く、城山学園って美形ばっかり集めた学園なんじゃないでしょうね?
と、指差しながら家の場所を教えた私は途中で言葉を止めた。
というか、続けられなかった。
角を曲がって見えたのは、家の前に停まっている見知らぬ車。
そしてその側には城山学園の制服に身を包んだ小柄な男の姿。
もしかして彼が俊君が手配したっていう護衛?
……何か、小さい気がするんだけど。
そんな事を思いながら近付いて行くと、彼の方も私に気付いた。
「あ、もしかしてあんたが香月 聖良?」
「そう、だけど……」
年下にしか見えない相手にタメ口をきかれて戸惑う。
別に年下だからって敬語を使え! とか思っている訳じゃ無いけれど、周りにはあまりタメ口をきくような年下がいないので何だか不思議な気分だった。
彼は近くで見ると思っていたより小さくはなかった。
とは言え、私よりは小さい。愛良と同じくらいだろうか。
どう見ても小学生。頑張っても中学生くらいにしか見えない身長と、幼さの残る顔立ち。
その幼さの所為か、中性的な可愛らしい容姿をしている。
零士の女装しても似合いそうな美しさや、浪岡君の可愛らしさなどとも違う。
何とも表現し難い美形さんだ。
全く、城山学園って美形ばっかり集めた学園なんじゃないでしょうね?



