「あの人たちがハンターだ。……恋華、お前はちょっとここで待ってろ。話をしてくる」
「え? あ、はい」
私に待つよう告げた櫂人先輩は、「大橋さん」と呼びかけながら先頭の男性に向かって行った。
状況説明らしきことを話している様子の櫂人先輩を待っている間に、私は鞄の中身を確認しておこうと思い立つ。
無事に鞄は見つかったけれど、あの貝殻とマンションの鍵が入ってなければ意味がないから。
「鍵は……あるね。貝殻は……え?」
立ったまま鞄を探って鍵はちゃんとあった。
でも、貝殻が見つからない。
「え、ウソ。待って」
焦りの声を上げながらもっとちゃんと探してみる。
すると貝殻を入れている巾着袋は鞄に入っていたけれど、肝心の中身がなかった。
「え? あ、はい」
私に待つよう告げた櫂人先輩は、「大橋さん」と呼びかけながら先頭の男性に向かって行った。
状況説明らしきことを話している様子の櫂人先輩を待っている間に、私は鞄の中身を確認しておこうと思い立つ。
無事に鞄は見つかったけれど、あの貝殻とマンションの鍵が入ってなければ意味がないから。
「鍵は……あるね。貝殻は……え?」
立ったまま鞄を探って鍵はちゃんとあった。
でも、貝殻が見つからない。
「え、ウソ。待って」
焦りの声を上げながらもっとちゃんと探してみる。
すると貝殻を入れている巾着袋は鞄に入っていたけれど、肝心の中身がなかった。



