噂されてるなぁと思いつつ、出来るだけ気にしない様に教室に向かう。
なんとか自分の席に座ると、キヨトくんが慌てた様子で近付いてきた。
「片桐さん! さっきのあれ何なんだ⁉」
「あ、おはよう。さっきのって……見てたの?」
「めっちゃ見てたよ! 関わらない方がいいって忠告したよな? なんであんな! キスとか!」
「ちょっ⁉ 声が大きい!」
キヨトくんの言葉にクラスにいたみんなは一斉に私たちに注目した。
見てたってことはまず良いとしても、キスのことはわざわざ言わなくても良くないかな⁉
「大きい声も出したくなるだろ⁉ あの黒王子があんな甘ったるい笑顔見せるとか……俺男なのについうっかりときめいちゃったじゃねぇか⁉」
「いやもう何言ってるの?」
なんとか自分の席に座ると、キヨトくんが慌てた様子で近付いてきた。
「片桐さん! さっきのあれ何なんだ⁉」
「あ、おはよう。さっきのって……見てたの?」
「めっちゃ見てたよ! 関わらない方がいいって忠告したよな? なんであんな! キスとか!」
「ちょっ⁉ 声が大きい!」
キヨトくんの言葉にクラスにいたみんなは一斉に私たちに注目した。
見てたってことはまず良いとしても、キスのことはわざわざ言わなくても良くないかな⁉
「大きい声も出したくなるだろ⁉ あの黒王子があんな甘ったるい笑顔見せるとか……俺男なのについうっかりときめいちゃったじゃねぇか⁉」
「いやもう何言ってるの?」



