数日後、
……見事に、お父さんにクビの許可はもらえませんでした。
だけど、私は内心ホッとしていた。
千秋さんはとってもいい人だし、こちらから雇わせていただいたのに、すぐにクビにするなんて申し訳ないし。
と、そんな状況ですが。
なんと、文化祭の時期がやってきました……!
高校生活で初めての文化祭……!
とっても胸が躍る。
そして、なにをやるかと言うと……私達は、メイド・執事喫茶に決定!
私は奏くんを驚かせたいから、このことは奏くんには秘密。
今は文化祭の準備中だ。
「みーとちゃん!」
「あっ、遥希くん!どうしたの?」
「衣装の材料、一緒に買いに行かないかな?」
「……!うん!是非!」
ふふっ、私も役に立てそうでよかった……!!
「じゃあ行こっか」
「うん!」
この学園はお金持ち高なだけあって、別校舎になんと売店のレベルを超えたデパートのようなものがあって。
……見事に、お父さんにクビの許可はもらえませんでした。
だけど、私は内心ホッとしていた。
千秋さんはとってもいい人だし、こちらから雇わせていただいたのに、すぐにクビにするなんて申し訳ないし。
と、そんな状況ですが。
なんと、文化祭の時期がやってきました……!
高校生活で初めての文化祭……!
とっても胸が躍る。
そして、なにをやるかと言うと……私達は、メイド・執事喫茶に決定!
私は奏くんを驚かせたいから、このことは奏くんには秘密。
今は文化祭の準備中だ。
「みーとちゃん!」
「あっ、遥希くん!どうしたの?」
「衣装の材料、一緒に買いに行かないかな?」
「……!うん!是非!」
ふふっ、私も役に立てそうでよかった……!!
「じゃあ行こっか」
「うん!」
この学園はお金持ち高なだけあって、別校舎になんと売店のレベルを超えたデパートのようなものがあって。