好きになってるだろうとは思ってた。
だって、好きになる要素しか見当たらないんだもん。
でも、ちゃんと気持ちとして自覚したのは今この瞬間だったみたい。
赤くなりそうな顔を村城くんに気付かれないように下を向いて隠した。
なんとか冷まそうと奮闘していると、長谷川さんが私たちを呼ぶ。
村城くんに手招きをして、「花田さんも」と口が動く。
私も? と疑問だったけれど、立ち上がって呼ばれるままに長谷川さんのところに向かった。
「どうしたんですか?」
「いやな、思っていた以上に順調で予定より早く撮影が終わりそうなんだ」
村城くんが聞くと、長谷川さんは朗らかに話す。
「でな。スタジオの利用時間余りそうだし、良かったら花田さんも一緒に写真撮ってみないかと思ってね」
どう? と聞かれて、嬉しいと思う反面本当に良いのかな? という不安が沸き上がる。
でも村城くんは「良いね」と笑顔になって勧めてくれた。
「プロに撮ってもらうなんて中々出来ない経験だよ? 伊千佳さん、撮ってもらったら?」
そんな村城くんの後押しもあって、私は不安を押しのけ笑顔で「よろしくお願いします!」と頭を下げた。
だって、好きになる要素しか見当たらないんだもん。
でも、ちゃんと気持ちとして自覚したのは今この瞬間だったみたい。
赤くなりそうな顔を村城くんに気付かれないように下を向いて隠した。
なんとか冷まそうと奮闘していると、長谷川さんが私たちを呼ぶ。
村城くんに手招きをして、「花田さんも」と口が動く。
私も? と疑問だったけれど、立ち上がって呼ばれるままに長谷川さんのところに向かった。
「どうしたんですか?」
「いやな、思っていた以上に順調で予定より早く撮影が終わりそうなんだ」
村城くんが聞くと、長谷川さんは朗らかに話す。
「でな。スタジオの利用時間余りそうだし、良かったら花田さんも一緒に写真撮ってみないかと思ってね」
どう? と聞かれて、嬉しいと思う反面本当に良いのかな? という不安が沸き上がる。
でも村城くんは「良いね」と笑顔になって勧めてくれた。
「プロに撮ってもらうなんて中々出来ない経験だよ? 伊千佳さん、撮ってもらったら?」
そんな村城くんの後押しもあって、私は不安を押しのけ笑顔で「よろしくお願いします!」と頭を下げた。



