ん?どうなってんの?
ん?
ん?
んんん!?
私の頭の中、整理してみよ!
……昨日、あんなことと…こんなこと……!
キス……が終わって、私、目、瞑ちゃったんだっけ?
……で?
なんで?もう…これは。
魔王様に聞いてみるしかない!!!
私はすぐ制服に着替えての前に下着も着替えて。
リュックに今日やる科目の教科書、ノート、筆箱などを入れて。
朝ごはんと魔王様に聞くため、下の階段を降りて、怜さんが用意してくれてる、食卓の椅子に座る。
「おはようございます。楓様」
「はいっ!おはようございます!」
私は椅子に座りながら、ペコっとお辞儀をしながら、朝の挨拶をする。
「……今日の朝ごはんは、サンドイッチでございます。」
サンドイッチ!?
私は目を開きながら、怜さんに言うと。
「はい。そうでございます。」
嘘っ!?
嬉しいぃ〜〜〜!!
なんて、私はワクワクして椅子に座ったまま、飛び跳ねてしまう。
「まぁ。まぁ。食べましょう。義數様は朝から、昨日、延期になった、ドラマ仕事がありますので、私たちは夜、いませんのでご注意くださいませ。夜ご飯は、冷蔵庫にありますので、チンして食べてくださいませ。」
と言い終わると、「サンドイッチでございます。」と言って、私の前に出す、サンドイッチの皿。
美味しそぉ〜〜!!
と思いながら。
行儀は正しく。
「いただきます」
と言いながら、手を合わせて。
サンドイッチを食べた。