sideお金大男(義數)
はぁ〜……可愛い。
可愛い……!!マジで…意地悪したい。
100万円渡したとき、すごく困ってた顔してた。
あぁー……何、楓を困らせてんだろ。
はぁ〜……改善点見つかったな。
というか、マジで可愛すぎる。
誰にも渡したくねえ……!
なんか、楓の体に噛み付いて、俺のだって、示そうかな?
(おい。おい。ヤンデレすんな。by作者)
俺と前に会った頃と変わってない。
顔が可愛いし、声も可愛い。
だけど……つい、俺様になってしまうな……。
はぁ……それがダメだよな……。
だから、治す努力をしなきゃだな。
目標が出来たし、良いとするか。
というか、俺の体見て、顔、赤くなってたし。
可愛すぎ………!!
俺は頭をクシャクシャと掻きながら、楓の枕を抱いてしまう。
やばい……楓の匂いだ……はぁ。はぁ。
やべ……息が荒くなって来た。
……って興奮すんな。
楓を奪うまで、この気持ちは胸に閉まっておかねえとだし。
朝ごはんの支度をきっと今、怜がしてくれてるだろう。
というか、怜。
よくも、楓の体に触ってくれたな?
まぁ。怒るの後だな。
俺も起きて、着替えて、朝ごはんを食べよう。
大好きだよ。楓。
sideお金大男(義數)……END