「まぁ……ちょっとは。でも、幼なじみがいて、毎日休み時間に来てくれるんだ」
「幼なじみ!? 同い年の方ですか?」
「うん。男の子と女の子の2人いて、女の子のほうは同じクラス。男の子のほうは、たまに一緒に帰ってる」
「わぁ〜! 素敵ですね〜!」
周りの迷惑にならない程度の声量で相づちを打つ。
幼稚園時代からの仲で、もう10年近く一緒にいるのだそう。
「お互いに予定がない日は、そのまま家にお邪魔してノート見せてもらってる。一応自分なりに勉強してるけど、ノート提出もあるから」
「提出物は大事ですよね! ここにいると、先生の話とか聞こえてきたりします?」
「しょっちゅう聞こえるよ。こないだなんか、体育祭でやる借り物競走のお題の話しててさ。先生、ネタバレですよ! って心の中で突っ込みながら勉強してた」
クシャッと目を細めて笑うユウキさん。
親切で、気遣い上手で、友達に愛されていて。
こんなにも素敵な人なのに……教室に行けない事情があるんだよね。
体育祭の話以外にも、テストに関するマル秘情報や、先生たちの人間関係事情など。
目の腫れが引くまで、ここだけの裏話を教えてもらったのだった。
「幼なじみ!? 同い年の方ですか?」
「うん。男の子と女の子の2人いて、女の子のほうは同じクラス。男の子のほうは、たまに一緒に帰ってる」
「わぁ〜! 素敵ですね〜!」
周りの迷惑にならない程度の声量で相づちを打つ。
幼稚園時代からの仲で、もう10年近く一緒にいるのだそう。
「お互いに予定がない日は、そのまま家にお邪魔してノート見せてもらってる。一応自分なりに勉強してるけど、ノート提出もあるから」
「提出物は大事ですよね! ここにいると、先生の話とか聞こえてきたりします?」
「しょっちゅう聞こえるよ。こないだなんか、体育祭でやる借り物競走のお題の話しててさ。先生、ネタバレですよ! って心の中で突っ込みながら勉強してた」
クシャッと目を細めて笑うユウキさん。
親切で、気遣い上手で、友達に愛されていて。
こんなにも素敵な人なのに……教室に行けない事情があるんだよね。
体育祭の話以外にも、テストに関するマル秘情報や、先生たちの人間関係事情など。
目の腫れが引くまで、ここだけの裏話を教えてもらったのだった。



