ゆっくり顔を上げて目を合わせる。
奥って、それってつまり……。
「ここと比べたら、ちょっと暗くて狭いけど、先生以外は簡単に入れないようになってる。僕以外に人はいないから安心していいよ」
初めて見た時からずっと気になっていた、あの扉の向こう側。
限られた人しかダメだと言われていたその中に、入ってもいいよと。
いいの、かな。同級生ならまだしも、なんの関わりもない2度目ましての後輩が入るなんて。
でも……ここまで言ってくれてるのなら、変に気を遣って断るより、お言葉に甘えたほうがいいのかもしれない。
もしクラスの誰かが乱入してきたら、それこそ悪化しそうだし……。
「……お願い、します」
❀
「さ、どうぞ」
「お邪魔します……」
保健室の先生にも事情を説明し、許可を得たところで早速中へ。
うわぁ……物がいっぱい置いてある。
奥って、それってつまり……。
「ここと比べたら、ちょっと暗くて狭いけど、先生以外は簡単に入れないようになってる。僕以外に人はいないから安心していいよ」
初めて見た時からずっと気になっていた、あの扉の向こう側。
限られた人しかダメだと言われていたその中に、入ってもいいよと。
いいの、かな。同級生ならまだしも、なんの関わりもない2度目ましての後輩が入るなんて。
でも……ここまで言ってくれてるのなら、変に気を遣って断るより、お言葉に甘えたほうがいいのかもしれない。
もしクラスの誰かが乱入してきたら、それこそ悪化しそうだし……。
「……お願い、します」
❀
「さ、どうぞ」
「お邪魔します……」
保健室の先生にも事情を説明し、許可を得たところで早速中へ。
うわぁ……物がいっぱい置いてある。



