保健室のドアを開けてもらい、小部屋に一直線。
テーブルの上に荷物を下ろして、ふぅ、と溜め息をつくとともに肩の力を抜いた。
「初登校お疲れ様。先生来るまでゆっくりしてていいよ」
侑希先輩は脱力する私を労うと、「ちょっとトイレ行ってくるね」と言い残して退室した。
椅子に座り、ぐでんとテーブルに突っ伏す。
保健室登校に至ったきっかけは、遡ること2週間前。体育祭が終わってすぐの登校日。
朝、いつもと同様に目覚まし時計で起きたら、全身が鉛のごとく重かった。
はじめは、疲れが残っているからなのかなと思っていた。だるさの他にも若干筋肉痛もあったから。
だけど……顔を洗って、ご飯を食べて、着替えてと、準備を進めていくにつれて悪化して。
それでも体に鞭を打ちながら登校したら、限界に達したのか、突然足が動かなくなって。校門の前でうずくまってしまったのだ。
──コンコンコン。
「開けていいー?」
「はいっ、どうぞ」
テーブルの上に荷物を下ろして、ふぅ、と溜め息をつくとともに肩の力を抜いた。
「初登校お疲れ様。先生来るまでゆっくりしてていいよ」
侑希先輩は脱力する私を労うと、「ちょっとトイレ行ってくるね」と言い残して退室した。
椅子に座り、ぐでんとテーブルに突っ伏す。
保健室登校に至ったきっかけは、遡ること2週間前。体育祭が終わってすぐの登校日。
朝、いつもと同様に目覚まし時計で起きたら、全身が鉛のごとく重かった。
はじめは、疲れが残っているからなのかなと思っていた。だるさの他にも若干筋肉痛もあったから。
だけど……顔を洗って、ご飯を食べて、着替えてと、準備を進めていくにつれて悪化して。
それでも体に鞭を打ちながら登校したら、限界に達したのか、突然足が動かなくなって。校門の前でうずくまってしまったのだ。
──コンコンコン。
「開けていいー?」
「はいっ、どうぞ」



