Side:白蓬李璃
「それじゃあ、気をつけて遊んでくるのよ。2人をお願いね、潮くん」
「はい、おばさま」
お休みの日、自然公園っていうところに来た李璃達は、お母様に遊んでくるお許しを貰って、ニコニコ笑顔でお手手を振った。
「いってきます、おかあさま!」
「りりちゃんは、ぼくがえすこーとします!」
「ふふ、獅紋くんもよろしくね。行ってらっしゃい」
お母様にお見送りしてもらって、李璃は獅紋くんとお手手を繋ぐ。
反対のお手手はお兄様と繋いで、緑いっぱいの広~い公園の真ん中まで歩いた。
「何して遊ぶんだい?」
「おいかけっこ!」
「くるくるおどる!」
「ははっ、今日も相思相愛だね。それじゃ、踊って体を解したら、追いかけっこをしようか」
「それじゃあ、気をつけて遊んでくるのよ。2人をお願いね、潮くん」
「はい、おばさま」
お休みの日、自然公園っていうところに来た李璃達は、お母様に遊んでくるお許しを貰って、ニコニコ笑顔でお手手を振った。
「いってきます、おかあさま!」
「りりちゃんは、ぼくがえすこーとします!」
「ふふ、獅紋くんもよろしくね。行ってらっしゃい」
お母様にお見送りしてもらって、李璃は獅紋くんとお手手を繋ぐ。
反対のお手手はお兄様と繋いで、緑いっぱいの広~い公園の真ん中まで歩いた。
「何して遊ぶんだい?」
「おいかけっこ!」
「くるくるおどる!」
「ははっ、今日も相思相愛だね。それじゃ、踊って体を解したら、追いかけっこをしようか」