「それじゃ、今日はオレが聞いてきた話をする。タイトルは『今までお世話になにました』」


あまり怖くないタイトルに女子たちの笑い声が聞こえてくる。


和輝も同じように笑ってみせたけれど、すぐに真顔に戻った。


そして、5つ目の怖い話を語り始めたのだった。