私って、こんな風に映ってるのかな。だとしたら、すごく嬉しい。
まだ、自分ではこんな風になれているとは思えないけど、きっとなれる、そう思わせてくれる絵だった。
「だから、もっと自分に自信持てよ。寧々がどう思ってるか知んないけど、周りの目に映ってる寧々は、間違いなく誰もが認めるローズで、エクセレントだ」
「琉夏くん……」
「そんなローズには、やっぱりエクセレントのトップがお似合いなんじゃねえの?」
「……っ!?」
なに言ってるの、琉夏くんっ!?
エクセレントのトップって……刹那くんのことを言われているんだとわかり、あたふたすると、
「……だな」
もう一つ声が割り込んできて。
琉夏くんも「おー」と、驚きのリアクション。
「珍しく意見が一致したな。雪でも降るのか?」
そう言って、窓の外を覗き込む様な仕草を見せた。



