一通り洗い終わって、昨日寝巻代わりにした服を着る。
洗濯機を回して髪を乾かしていると、ガチャッとドアが開いた。
「ああ、もう上がってたか」
わたしを見てそう言ったギンは、「リビングで待ってろ」と告げて自分もシャワールームの1つに入っていく。
何か話でもあるのかな? と思いつつリビングに戻ると、さっきまでの緊迫した雰囲気はなくなっていた。
三つ子はやっぱりカタカタやっているけれど、他の3人はテレビを見ながらくつろいでいる。
わたしはその3人に近づき、颯介さんに話しかけた。
「颯介さん、すみません。わたし、部屋どこを使えばいいですか? 荷物置きに行きたくて」
昨日ギンと一緒に3階へ上がったときに見えた部屋のドアは3つ。
1つはギンの部屋だったけれど、他2つのどちらが開いているんだろう。
「ん? ギンの部屋に住むんじゃないの?」
「はい!?」
当然のようにとんでもないことを言われて大きな声が出てしまった。
でも伊刈くんと岸本くんはチラリとこちらを見ただけですぐにテレビに視線を戻すし。
三つ子に至っては全く気にしていないのかカタカタという音が途切れる事はなかった。
なのでわたしはそのままアワアワと顔を赤くさせて颯介さんに抗議する。
「住みませんよ! 何でそうなるんですか!?」
「え? だって昨日は……」
「きっ、昨日はたまたまです! 気絶する様に寝ちゃったからそのまま朝まで起きれなかっただけで……!」
言いつのるわたしに、颯介さんは「ふーん」と意味深な笑みを浮かべる。
洗濯機を回して髪を乾かしていると、ガチャッとドアが開いた。
「ああ、もう上がってたか」
わたしを見てそう言ったギンは、「リビングで待ってろ」と告げて自分もシャワールームの1つに入っていく。
何か話でもあるのかな? と思いつつリビングに戻ると、さっきまでの緊迫した雰囲気はなくなっていた。
三つ子はやっぱりカタカタやっているけれど、他の3人はテレビを見ながらくつろいでいる。
わたしはその3人に近づき、颯介さんに話しかけた。
「颯介さん、すみません。わたし、部屋どこを使えばいいですか? 荷物置きに行きたくて」
昨日ギンと一緒に3階へ上がったときに見えた部屋のドアは3つ。
1つはギンの部屋だったけれど、他2つのどちらが開いているんだろう。
「ん? ギンの部屋に住むんじゃないの?」
「はい!?」
当然のようにとんでもないことを言われて大きな声が出てしまった。
でも伊刈くんと岸本くんはチラリとこちらを見ただけですぐにテレビに視線を戻すし。
三つ子に至っては全く気にしていないのかカタカタという音が途切れる事はなかった。
なのでわたしはそのままアワアワと顔を赤くさせて颯介さんに抗議する。
「住みませんよ! 何でそうなるんですか!?」
「え? だって昨日は……」
「きっ、昨日はたまたまです! 気絶する様に寝ちゃったからそのまま朝まで起きれなかっただけで……!」
言いつのるわたしに、颯介さんは「ふーん」と意味深な笑みを浮かべる。



