つられるように花穂もあたしを見た。
まあ、そこからはあたしが話さないと分からないよね……。
どこまで話そうかと少し考えたけれど、今朝の状況を知っているなら昨日のことはありのまま話しても良いのかな、と思って一通り話した。
「……なんでそこで勝負ってことになるの?」
首をひねる花穂。
うん、あたしもそう思う。
「颯くんは体育会系だし、そういうの勝負とかでハッキリさせたい人なんだよ」
彼を好きなだけある。
理解を示した椎菜さんにあたしと花穂は「へー」と感心の声を上げた。
「ってか、美夜本当に颯くんのこと好きなわけじゃなかったんだ……。からかったりして話ちゃんと聞かなくてごめんね?」
シュンとして謝ってくる花穂にあたしは「分かってくれたならいいよ」と返した。
花穂は猪突猛進なところがあるから話を聞かないところもあるけど、その代わり自分が悪いと思ったらこうやって素直に謝ってくれる。
こういうところも花穂の好きなところだから、あたしはその謝罪を素直に受け入れるんだ。
「あー、でも告白断ってもそんな風に取られちゃったんだー。……ここはもういっそ渡瀬くんを応援するしかないのかな……?」
あたしの机に突っ伏してそう言った椎菜さんはまたチラリと陽呂くんを見て「いや、無理か」と呟いた。
まあ、そこからはあたしが話さないと分からないよね……。
どこまで話そうかと少し考えたけれど、今朝の状況を知っているなら昨日のことはありのまま話しても良いのかな、と思って一通り話した。
「……なんでそこで勝負ってことになるの?」
首をひねる花穂。
うん、あたしもそう思う。
「颯くんは体育会系だし、そういうの勝負とかでハッキリさせたい人なんだよ」
彼を好きなだけある。
理解を示した椎菜さんにあたしと花穂は「へー」と感心の声を上げた。
「ってか、美夜本当に颯くんのこと好きなわけじゃなかったんだ……。からかったりして話ちゃんと聞かなくてごめんね?」
シュンとして謝ってくる花穂にあたしは「分かってくれたならいいよ」と返した。
花穂は猪突猛進なところがあるから話を聞かないところもあるけど、その代わり自分が悪いと思ったらこうやって素直に謝ってくれる。
こういうところも花穂の好きなところだから、あたしはその謝罪を素直に受け入れるんだ。
「あー、でも告白断ってもそんな風に取られちゃったんだー。……ここはもういっそ渡瀬くんを応援するしかないのかな……?」
あたしの机に突っ伏してそう言った椎菜さんはまたチラリと陽呂くんを見て「いや、無理か」と呟いた。



