でも、心配しなくても今晩は陽呂くんが一晩中そばにいてくれる金曜日だ。
危険なことが起こっても、陽呂くんが助けてくれると思う。
…………まあ、別の意味では陽呂くん自身が危険なのかもしれないけれど……。
家に一人になったことで、どうしてもこの後のことを考えてしまう。
やっぱり、その……するんだよね?
恋人同士になったし、練習だってしてたし……。
問題はないと言えばない。
でもやっぱり考えてしまうと恥ずかしくて……。
そうして片づけをしたりお風呂に入ったりしながら悶々と考えてしまう。
でも考えたって何か出来るわけでもないし、時間は着々と進んで行く。
そして、いつもの金曜日のようにスマホにメッセージが届いた。
《今行くから》
いつものように窓を開けて、いつものように陽呂くんが跳んできて。
そしていつものように部屋の中に入って来る。
そこまでは本当にいつも通りで、一瞬今日も吸血して熱を逃がすだけで終わるのかと思ってしまう。
そんなことはあり得ないって、すぐに思い知らされたけど。
フードを下ろすだけじゃなく、パーカーそのものを脱いだ陽呂くんは「おいで」とあたしを甘く誘う。
恥ずかしいし、緊張しているのにあたしはその誘いに歩を進めた。
危険なことが起こっても、陽呂くんが助けてくれると思う。
…………まあ、別の意味では陽呂くん自身が危険なのかもしれないけれど……。
家に一人になったことで、どうしてもこの後のことを考えてしまう。
やっぱり、その……するんだよね?
恋人同士になったし、練習だってしてたし……。
問題はないと言えばない。
でもやっぱり考えてしまうと恥ずかしくて……。
そうして片づけをしたりお風呂に入ったりしながら悶々と考えてしまう。
でも考えたって何か出来るわけでもないし、時間は着々と進んで行く。
そして、いつもの金曜日のようにスマホにメッセージが届いた。
《今行くから》
いつものように窓を開けて、いつものように陽呂くんが跳んできて。
そしていつものように部屋の中に入って来る。
そこまでは本当にいつも通りで、一瞬今日も吸血して熱を逃がすだけで終わるのかと思ってしまう。
そんなことはあり得ないって、すぐに思い知らされたけど。
フードを下ろすだけじゃなく、パーカーそのものを脱いだ陽呂くんは「おいで」とあたしを甘く誘う。
恥ずかしいし、緊張しているのにあたしはその誘いに歩を進めた。



