そうしてみんながこの場を去ったり表彰式を見るために移動したりする中、颯くんが声をかけてくる。
「……月見里……」
悲しそうな、申し訳なさそうな表情。
そうだ。
颯くんのこと、ハッキリさせておかなくっちゃ。
そう思って颯くんとちゃんと向き直った。
「ごめん、月見里……オレ、負けちゃったけど……」
「……」
キッパリ突っぱねるのは簡単だけれど、颯くんの気持ちをないがしろにしたいわけじゃない。
だから、ちゃんと彼の言葉を待つ。
「でも、お前を好きな気持ちに嘘はないから……。だからその……好きです、付き合ってください!」
最後は勢いのまま口にしたって感じだった。
周囲にいた人が驚きを見せる。
ここで告白すんの⁉︎
という感じかな?
あたしもびっくりだけど……。
そういえば勝ったら付き合ってくれって言いに来た時も教室の真っただ中だったっけ。
椎菜ちゃんの言う通り真っ直ぐな人なんだろうな、って思った。
だから、ギャラリーがいる前じゃあ恥ずかしかったけれど、あたしも真っ直ぐ彼を見る。
そして伝えた。
「……月見里……」
悲しそうな、申し訳なさそうな表情。
そうだ。
颯くんのこと、ハッキリさせておかなくっちゃ。
そう思って颯くんとちゃんと向き直った。
「ごめん、月見里……オレ、負けちゃったけど……」
「……」
キッパリ突っぱねるのは簡単だけれど、颯くんの気持ちをないがしろにしたいわけじゃない。
だから、ちゃんと彼の言葉を待つ。
「でも、お前を好きな気持ちに嘘はないから……。だからその……好きです、付き合ってください!」
最後は勢いのまま口にしたって感じだった。
周囲にいた人が驚きを見せる。
ここで告白すんの⁉︎
という感じかな?
あたしもびっくりだけど……。
そういえば勝ったら付き合ってくれって言いに来た時も教室の真っただ中だったっけ。
椎菜ちゃんの言う通り真っ直ぐな人なんだろうな、って思った。
だから、ギャラリーがいる前じゃあ恥ずかしかったけれど、あたしも真っ直ぐ彼を見る。
そして伝えた。



