「あー……まあ、放課後聞いてみるよ」
もはやどこから突っ込めば良いのか分からなくて、あたしはそれだけ答えた。
それで満足したらしい椎菜ちゃんは、「そういえば」と話題を変える。
「昨日から来てる教育実習の月原先生ってどんな感じ? 中身もイケメン?」
ワクワクと明らかに楽しそう。
「え? 昨日一日しか見てないからよく分からないけど……」
あたしがそう答えると、花穂が嬉々として話し出す。
「月原先生ね! カッコいいよねー! 中身もイケメンだよきっと! そんなに話せなかったけど、質問したことにも優しく答えてくれたもん」
そういえば昨日もはしゃいでたっけ、花穂。
あたしは自分の事で手一杯で、そんな花穂を見ているだけだった。
月原先生には近づかないって陽呂くんとも約束してたし。
「ホント? あたしも話しかけてみようかなー」
「……颯くんはいいの?」
好きな人がいるくせに楽しそうに語る椎菜ちゃんに、どうなんだろうと思ってつい口を開く。
「え? 何でそこで颯くんが出てくるの?」
本気で分からないといった様子で、あたしの方が戸惑ってしまう。
「ああ、美夜ってば。好きな人がいるのに他の人にキャーキャー言ってるのおかしいとでも思ったんじゃ無い?」
もはやどこから突っ込めば良いのか分からなくて、あたしはそれだけ答えた。
それで満足したらしい椎菜ちゃんは、「そういえば」と話題を変える。
「昨日から来てる教育実習の月原先生ってどんな感じ? 中身もイケメン?」
ワクワクと明らかに楽しそう。
「え? 昨日一日しか見てないからよく分からないけど……」
あたしがそう答えると、花穂が嬉々として話し出す。
「月原先生ね! カッコいいよねー! 中身もイケメンだよきっと! そんなに話せなかったけど、質問したことにも優しく答えてくれたもん」
そういえば昨日もはしゃいでたっけ、花穂。
あたしは自分の事で手一杯で、そんな花穂を見ているだけだった。
月原先生には近づかないって陽呂くんとも約束してたし。
「ホント? あたしも話しかけてみようかなー」
「……颯くんはいいの?」
好きな人がいるくせに楽しそうに語る椎菜ちゃんに、どうなんだろうと思ってつい口を開く。
「え? 何でそこで颯くんが出てくるの?」
本気で分からないといった様子で、あたしの方が戸惑ってしまう。
「ああ、美夜ってば。好きな人がいるのに他の人にキャーキャー言ってるのおかしいとでも思ったんじゃ無い?」



