すっかり通り去った梅の花に「ごめんねぇ」と手を合わせる祖母。
そこまで気にしなくても大丈夫だと思うよ。
俺も最初桜に見えたし。色も薄ピンクで大きさも似てたしさ。多分きっとこれまでにも数え切れないぐらい見間違えられてきただろうから。
おいおいまたかよ〜と内心突っ込まれてはいそうだけれど。
仲睦まじい親子の会話に耳を傾けながら、流れていく街並みを眺めた。
思い出の地を巡ること約1時間。父の実家に到着した。
「じゃ、しばらく頼む」
「ん。了解」
キッチンへ向かった父と別れ、リビングのドアを開けた。
只今の時刻は11時過ぎ。そろそろお腹が空いてくる頃。
お昼ご飯ができるまでの間、祖母の相手をしながら再会を楽しむ。
「あらぁ、綺麗ねぇ〜」
学校の話をしていたら、テレビ画面にきらびやかな宝石の写真が映った。
1月はガーネット、2月はアメジストと、12月までの誕生石がズラリと並んでいる。
そこまで気にしなくても大丈夫だと思うよ。
俺も最初桜に見えたし。色も薄ピンクで大きさも似てたしさ。多分きっとこれまでにも数え切れないぐらい見間違えられてきただろうから。
おいおいまたかよ〜と内心突っ込まれてはいそうだけれど。
仲睦まじい親子の会話に耳を傾けながら、流れていく街並みを眺めた。
思い出の地を巡ること約1時間。父の実家に到着した。
「じゃ、しばらく頼む」
「ん。了解」
キッチンへ向かった父と別れ、リビングのドアを開けた。
只今の時刻は11時過ぎ。そろそろお腹が空いてくる頃。
お昼ご飯ができるまでの間、祖母の相手をしながら再会を楽しむ。
「あらぁ、綺麗ねぇ〜」
学校の話をしていたら、テレビ画面にきらびやかな宝石の写真が映った。
1月はガーネット、2月はアメジストと、12月までの誕生石がズラリと並んでいる。



