「美来!」
「良かった、心配してたんだよ⁉」
「うん、ごめんね。……ありがとう」
心配してくれた友人に感謝すると、すぐに表情を引き締めた。
「それで? あたしはまず着替えればいいの?」
「うん、こっちだよ」
二人とも状況は理解しているのか、すぐに対応してくれる。
放送室の奥にもう一つ部屋があるのか、そっちで着替えれるようにしているらしい。
「あ、美来。俺ら如月さんの所に戻るから」
「案内終わったらすぐ戻ってこいって言われてんだ」
奈々に手を引かれて奥へ行こうとしたあたしに、明人くんと勇人くんがそう告げる。
「うん、分かった。気を付けてね!」
「美来もな」
「頑張れよ!」
そうして笑顔で去って行った双子と入れ替わるように、幹人くんが申し訳なさそうに口を開いた。
「悪い美来。一緒にいてやりてぇけど、八神さんに呼び出された。……大丈夫か?」
放送室についたと同時に幹人くんに電話がかかってきていた。相手は八神さんだったらしい。
「……大丈夫だよ」
あたしを心配してくれる幹人くん。
きっと大丈夫じゃないと答えれば、八神さんの指示を無視してでも側にいてくれるつもりなんだろう。
「良かった、心配してたんだよ⁉」
「うん、ごめんね。……ありがとう」
心配してくれた友人に感謝すると、すぐに表情を引き締めた。
「それで? あたしはまず着替えればいいの?」
「うん、こっちだよ」
二人とも状況は理解しているのか、すぐに対応してくれる。
放送室の奥にもう一つ部屋があるのか、そっちで着替えれるようにしているらしい。
「あ、美来。俺ら如月さんの所に戻るから」
「案内終わったらすぐ戻ってこいって言われてんだ」
奈々に手を引かれて奥へ行こうとしたあたしに、明人くんと勇人くんがそう告げる。
「うん、分かった。気を付けてね!」
「美来もな」
「頑張れよ!」
そうして笑顔で去って行った双子と入れ替わるように、幹人くんが申し訳なさそうに口を開いた。
「悪い美来。一緒にいてやりてぇけど、八神さんに呼び出された。……大丈夫か?」
放送室についたと同時に幹人くんに電話がかかってきていた。相手は八神さんだったらしい。
「……大丈夫だよ」
あたしを心配してくれる幹人くん。
きっと大丈夫じゃないと答えれば、八神さんの指示を無視してでも側にいてくれるつもりなんだろう。



