「ってことは遥華の居場所も同じだよな? ついて来いよ。俺のバイクに乗せてってやる」
そうか、こいつらはバイク持ってたっけ。
奏の言う足が手に入って、すぐさまバイクを停車しているところに行こうとする。
でも、そんな俺を銀星の声が止めた。
「おい幹人。何でお前までついて来るんだ?」
「は? 美来を助けに行くんだ。乗せてってくれるってその副総長も言ってたじゃねぇか」
何を言ってるんだ? と言い返したが、俺の答えを聞いた銀星は嘲るように笑う。
「乗せてくのはそいつ――美来の兄だけだよ。GPSで居場所が分かれば十分だからなぁ。……わざわざてめぇを連れて行くメリットはねぇ」
「なっ⁉」
銀星の言葉に驚きはしたが、言いたいことももっともだと理解する。
こいつらは妹分を助けるためにやつらの向かう先が分かれば十分なんだ。
そのために奏は必要だが、俺まで連れて行く義理はない。
ついでに言うと、銀星も美来を狙っている一人だった。
「美来を助ける役目は俺がやるから、てめぇは大人しくここで待ってるんだな」
「……美来は俺の彼女だ。助ける役目は譲れねぇよ」
睨みつけて宣言したが、現状俺は銀星たちのバイクに乗せてもらえないと助けに向かうことすら出来ねぇ。
すぐに足が用意出来ねぇ以上、こいつらに乗せてもらうしかないんだ。
そうか、こいつらはバイク持ってたっけ。
奏の言う足が手に入って、すぐさまバイクを停車しているところに行こうとする。
でも、そんな俺を銀星の声が止めた。
「おい幹人。何でお前までついて来るんだ?」
「は? 美来を助けに行くんだ。乗せてってくれるってその副総長も言ってたじゃねぇか」
何を言ってるんだ? と言い返したが、俺の答えを聞いた銀星は嘲るように笑う。
「乗せてくのはそいつ――美来の兄だけだよ。GPSで居場所が分かれば十分だからなぁ。……わざわざてめぇを連れて行くメリットはねぇ」
「なっ⁉」
銀星の言葉に驚きはしたが、言いたいことももっともだと理解する。
こいつらは妹分を助けるためにやつらの向かう先が分かれば十分なんだ。
そのために奏は必要だが、俺まで連れて行く義理はない。
ついでに言うと、銀星も美来を狙っている一人だった。
「美来を助ける役目は俺がやるから、てめぇは大人しくここで待ってるんだな」
「……美来は俺の彼女だ。助ける役目は譲れねぇよ」
睨みつけて宣言したが、現状俺は銀星たちのバイクに乗せてもらえないと助けに向かうことすら出来ねぇ。
すぐに足が用意出来ねぇ以上、こいつらに乗せてもらうしかないんだ。



