「俺のものは俺のもの、弟のものも俺のものだ。奪わせてもらうさ」
その俺様発言には呆れたし、奪われません! とツッコミたい気持ちもあったけれど……。
「……ぷっ」
とりあえず、吹き出してしまった。
「っぷはっ! あたしが冗談で言ったセリフ、マジで言ってるー!」
隣の遥華も吹き出して笑い出す。
それにつられて、あたしも声を上げて笑ってしまった。
「はあぁ⁉ おい、今の笑うところか⁉」
不満げに声を荒げる銀星さんに更に笑いがこみ上がってしまう。
「なんか楽しそうだけど、何話してたんだ?」
そこへ機械の操作を他の人に代わって貰ったのか連さんも混じって。
「くはっ! そりゃあ笑うわ。どこのガキ大将だよ」
笑い声が増えて銀星さん以外に伝染していく。
その後は不機嫌になった銀星さんに無理やりデュエット歌わされたりしたけれど、少なくともあたしが本気で嫌がるようなことはしなかった。
そうしてみんなで代わる代わる歌ったり飲み食いしたりして……。
なんだかんだ、結構楽しい一日となった。
その俺様発言には呆れたし、奪われません! とツッコミたい気持ちもあったけれど……。
「……ぷっ」
とりあえず、吹き出してしまった。
「っぷはっ! あたしが冗談で言ったセリフ、マジで言ってるー!」
隣の遥華も吹き出して笑い出す。
それにつられて、あたしも声を上げて笑ってしまった。
「はあぁ⁉ おい、今の笑うところか⁉」
不満げに声を荒げる銀星さんに更に笑いがこみ上がってしまう。
「なんか楽しそうだけど、何話してたんだ?」
そこへ機械の操作を他の人に代わって貰ったのか連さんも混じって。
「くはっ! そりゃあ笑うわ。どこのガキ大将だよ」
笑い声が増えて銀星さん以外に伝染していく。
その後は不機嫌になった銀星さんに無理やりデュエット歌わされたりしたけれど、少なくともあたしが本気で嫌がるようなことはしなかった。
そうしてみんなで代わる代わる歌ったり飲み食いしたりして……。
なんだかんだ、結構楽しい一日となった。